
遅ればせながら、QUEENのボヘミアン・ラプソディを観た。
言わずと知られたイギリスのバンド・クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーにスポットを当てた伝説的になった映画だ。
映画館で見ればよかったと、心の底から後悔をした程素晴らしかった。
ロックとオペラとバラードとコーラスが交差する華麗であり強固なQUEENの世界。
この難役を演じ切った俳優陣も作品のディテールも本当に見事で最後まで圧巻であった。
フレディに、マイケルジャクソンに、レイチャールズに、素晴らしい音楽を映画で見せてもらった後に、本人はもう亡くなってしまっているという、この時代に生きていてみたかったという悔しいこの現実。伝説の存在は、もういないからこその一層の伝説なのだろうか。
しばらくは頭から離れないQUEENを聴きながらロックに生活することとしよう。
All we hear is radio ga ga
Radio goo goo
Radio ga ga!
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