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父親世代までもがハマる!?韓国ドラマの奥深き世界

韓国ドラマ「梨泰院クラス」を見終わった。

私にとって韓国ドラマは、半年ほど前まで全く関心のないジャンルだったのだが、ひょんなきっかけがあり大好きになった。

まだ4作しか観ていない、まさに初心者だが、どうしてこんなにも多くの人たちが韓国ドラマに魅せられているかが、とてもよく理解できたのだ。

父親世代ですらハマる!?

私はそもそも、韓国ドラマに対して、「愛だの恋だの」というステレオタイプな印象を勝手に持ってしまっており、今まで見る気になっていなかったのだ。

それが、ある日父親から

父

「NETFLIXっていうので韓国の愛の不時着っていうドラマが見れるらしいんだけど、お父さんも家で見れるかな?」

と言われて

娘

「お父さん!!!何で!!!どうしていきなり!!笑」

と吹き出してしまったのだ。

私はその時点で「愛の不時着」がどういった内容なのか私は全く分かっていなかったのだが、「何で見たいの?」と尋ねると、「韓国のお嬢さんがパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着してしまった事で物語が始まって、北朝鮮が舞台になって描かれてるらしいんだよね。笑福亭鶴瓶師匠が韓国ドラマはとても人間描写が深くて面白いって言ってた」との事だった。

父が「愛の不時着」を見たいと言い出した事も驚きだったし、父世代の、しかも男性陣までもが韓国ドラマに魅せられているとは、青天の霹靂の様な出来事だったのだ。

そして実家のテレビにNETFLIXを入れて見方を教えてあげた。

二巡するという深み!?

そして1ヶ月後くらいの父娘のやりとりだ。

私「そういえばお父さん、愛の不時着見た?」

父「うん見たよ」

私「どうだった?」

父「うん、面白かったよ。今二巡目だよ。」

私「えっ、二巡目って!?」

父「笑福亭鶴瓶師匠が、もう一回見ると、描写が更に深く感じられるってラジオで言ってたから、今二巡目してる」

私「えーーーー!!!」

とここでまた青天の霹靂である。

確かに坂本龍一さんのインタビュー記事でも、韓国ドラマにハマってると言っていたし、坂本さんも二巡したとの事だ。

教授動静 第27回──坂本龍一、アメリカ大統領選と韓国ドラマについて語る
“教授”こと坂本龍一の動向を追うライター・編集者の吉村栄一による「教授動静」。第27回は、大統領選に注目しながら韓国ドラマにハマる教授の様子についてお届けする。

韓国ドラマ=愛だの恋だの

という固定概念を勝手に持っている自分は、時代の先を行く先輩たちより若い私の方が頭が完全にカチンカチンだったのだ。

まずは「愛の不時着」から

NETLIX公式ページより

それで、数ヶ月前遂に、こんなに社会現象を巻き起こしてる「愛の不時着」どんな感じ!!と遂に重い腰を上げて見始めたのだ。

これから見る方もいると思うので内容は書かないが、韓国ドラマの何が良いって、人間模様だ。

人の良い部分も悪い部分も、色んな側面から容赦なしに描写している。

それがとても人間味溢れていて、その世界に引き込まれてしまう。

そして、日本で薄れて来てしまっていると感じる、本来の人のあり方というか

目上の方を敬う事だったり、人を思いやって行動する事や、実直さや情熱があって気合が入っているのだ。

ドキドキハラハラするだけの内容でなく、悲しみも喜びも残酷さも良きも悪気も人間臭さを通して、

じんわりじんわりと温かな気持ちにしてくれるのだ。

愛の不時着を見終わった時の私は、もはや深い愛で包まれていた。

恋人に対する愛とか、そんな狭い世界ではないのだ。

世の中、愛だね。

愛を持って人と接する、人を敬う、という事がいかに人間活動の中で重んじられるべき事なのかという

一つ一つの小さな愛が世界平和へと発展するレベルの愛だ。

梨泰院クラス

NETLIX公式ページより

今回見終わった「梨泰院クラス」も、「みんな良く頑張った!!よく負けなかった!!」とテレビに向かって泣きながら大きな拍手をした。

まさにレジリエンスという言葉がぴったりのこのドラマ。

陥れられても決して負けない、何度でも立ち上がる、最後には正義が勝つ!

ヒロインの個性的でチャーミングな女性イソの、主役セロイを愛する強さが、これまた半端ではない。

「愛する男性の夢を叶えさせるため全身全霊で自分が守る。彼の行くさきを阻むものは私が全員ぶっ潰してやる」位の気合いと根性を、果たして持てているだろうか。

仲間の大切さ、思いやり、色んなバックグラウンドに対する理解、これこそが大事だ。

「梨泰院クラス」からは、とにかく愛と気合いと根性をもらったし、彼らの様に真っ直ぐに生きる人間でありたいと強く思った。

マイ・ディア・ミスター  私のおじさん

BS朝日公式ページより

少し前に見た「マイ・ディア・ミスター  私のおじさん」

もう、言葉にならない。

とにかく素晴らしい物語だ。

深い深い愛をもらった。

切なくて、温かくて、思い出しただけで鳥肌が立つほど込み上げるものがある。

ちょっとした映画並みに1話が長い理由

余談なのだが、韓国ドラマは1話が1時間以上あり、とにかく長い。

1話が短い映画並みだ。

韓国の友人に聞いたところ、日本と放送期間はさほど変わらないが、日本の様に一週間に1話放送ではなく、韓国では2話づつ放送するらしい。

そして放送枠というのが70分〜80分枠となっていて、その間に放送出来れば時間が決まっていなくても問題ないそうだ。CMはドラマ本編が終わった後にまとめて流すらしく、余った時間はCMの流す量で調整出来ると聞いた。

長い分、描写のクオリティが高いのだ。

昭和の名作に通づる人情味

そしておじさん世代もハマってしまう理由が分かったのだ。

人の温度感があるのだ。

オブラードに包みすぎない、感情表現がある。

それは私も大好きな良き時代の“昭和の名作”「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」などにも通づる部分があるのだと思った。

観るのにとても体力がいるが、深い愛で包まれる韓国ドラマ。

次は何を見ようかな。

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10年程大きく事業をしていて、お陰様で忙しすぎた。会社の成長につれ本当にやりたい仕事と現実がかけ離れてきた。沸々と湧く、縮小願望。数年掛けて、念願の事業縮小成功。現在は夫婦でコンパクトな事業を経営。ダウンシフトして手に入れられた、質の高い仕事、そして利益(!?)心の余裕が生まれて人生を取り戻せた。
人生、山あり谷あり平坦あり、踏ん張りながら楽しんだもの勝ち!

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